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【徹底比較】格安レンタルサーバーおすすめ9選!WordPressや独自ドメインの利用可否を詳しく解説

 

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本ページにはプロモーションが含まれています。

新規でWebサイトを開設する際には、サーバーが必要です。可能であればできるだけ安いレンタルサーバーを利用したいと考える方も多いでしょう。企業などにおいては、予算にあわせて選びたいと検討しているケースもあるかもしれません。

レンタルサーバーを選ぶ際には、値段ももちろんですが、利用可能な機能やスペックなどを把握しておくことも重要です。

本記事では、安く利用できるレンタルサーバーおすすめ9選を価格帯別に紹介します。

目次

サーバー(レンタルサーバー)とは

サーバーとは、Webサイトのコンテンツとなるデータやサービスを提供するコンピューターのことです。自社でサーバーを構築する方法もありますが、その場合は専門的な知識が必要でハードウェアなども揃えておかなければなりません。メンテナンスも必要です。そのため、一般企業や個人がWebサイトを開設する際にはレンタルサーバーを利用する方法が一般的です。

レンタルサーバーなら、契約すればすぐにサーバーを使用できるようになります。メンテナンスもレンタルサーバー会社が行うため、自社で行う必要はありません。安いところなら1カ月あたり数百円程度のコストで利用できます。

月額200円以下で利用できるおすすめレンタルサーバー

レンタルサーバーのなかには、月額200円以下という非常に安いコストで利用できるところもあります。では、月額200円以下のレンタルサーバーのなかで、おすすめのところを見ていきましょう。

2024年7月の情報を基に作成しています。最新情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。

バリューサーバー(エコプラン)

出典:https://www.value-server.com/

バリューサーバーは、ドメイン取得サービスとして有名なバリュードメインが提供しているレンタルサーバーです。エコプランを36カ月契約で利用する場合には、月額183円で利用できます。また、WordPressと独自ドメインを利用可能で、提供サブドメインも10個利用できます。マルチドメインにも対応しており、サブドメインと独自ドメインをあわせて25個まで利用可能です。なお、バリューサーバーを利用する際には、初期費用が1,100円かかります。

さらに、毎日指定した時間に自動でバックアップを作成できるのも特徴です。バックアップは15日間保存されるため、うっかりミスなどでデータを消してしまった場合も安心です。

10日間の無料お試しが可能ですから、実際に使ってみて決めるのもいいでしょう。

※バリューサーバーの表示金額は税込みです。

リトルサーバー(ミニプラン・ワードプラン)

出典:https://lsv.jp/

リトルサーバーは、機能が豊富な上に低料金で利用できるレンタルサーバーです。「ミニプラン」「ワードプラン」「リトルプラン」「ビッグプラン」の4種類のプランが設けられています。このうちもっとも安いミニプランは、12カ月払いなら月額150円で利用可能です。2番目のワードプランも月額195円で、200円を切っています。

4つのプランのうちすべてがWordPressに対応しており、「簡単インストール」も利用可能です。提供ドメインはプランによって3つから6つまで提供され(アカウント分含む)、独自ドメインなら無制限で利用できます。初期費用として920円必要となりますが、月額料金の安さを重視する人におすすめです。ミニプランだと高速化設定に対応していないため、ワードプランを選ぶのもいいでしょう。20日間の無料お試し期間も設けられています。

※リトルサーバーの表示金額は税抜きです。

月額300円以下で利用できるおすすめレンタルサーバー

月額300円以下まで対象を広げると、意外と多くのレンタルサーバーがあります。では、月額300円以下で利用できるおすすめのレンタルサーバーを見ていきましょう。

2024年7月の情報を基に作成しています。最新情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。

コアサーバー(CORE-MINI)

出典:https://www.coreserver.jp/

コアサーバーはCORE-MINIプランを36カ月契約すると月額220円で利用可能です。24カ月契約と12カ月契約もそれぞれ月額242円と264円で300円以下となります。

上位のプランとの主な違いは、利用可能データ容量やファイル上限数、許容負荷率、データベースの数などです。利用可能な機能に関しては、CORE-MINIプランでも上位のプランとほとんど変わりません。WordPressを利用できて、独自ドメインにも対応しています。サブドメインを使用することも可能です。また、マルチドメインはサブドメインとあわせて、50個まで対応しています。上位のプランは無制限です。

30日間お無料お試し期間が設けられており、実際に使ってみてから契約するかどうか決められます。また、初期費用はありません(※V1プランの場合)。

※コアサーバーの表示金額は税込みです。

ロリポップ(ライト)

出典:https://lolipop.jp/

ロリポップはライトプランなら月額220円で利用できます。WordPressに対応しており、「簡単インストール」も利用可能です。独自ドメインを200個使用できて、MySQL8のデータベースは50個使用できます。また、初期費用はライトプランを含め、どのプランでもかかりません。

サポートに関しては、ライトプランの場合メールとチャットで対応しています。ひとつ上のスタンダードプランだと電話のサポートも利用可能です。

また、ライトプランよりもさらに安いエコノミープランというのもありますが、この場合エコノミープランではWordPressを使用できません。テキスト中心のごく簡素なWebサイトやメールなどの用途に向いているプランです。

10日間無料お試しで利用できるため、一度実際に使ってみるといいでしょう。

※ロリポップの表示金額は税込みです。

XREA(XREA Plus)

出典:https://www.xrea.com/

XREAは36カ月契約でXREA Plusプランを利用すると、月額209円です。200GBのデータ容量を利用でき、WordPressにも対応しています。初期費用はかかりません。

独自ドメインのマルチドメインに対応しており、サブドメインも利用可能です。独自ドメインを使用しない場合には、XREAで用意しているサブドメインのなかから3つ選択して利用できます。データベースはMySQLとPostgreSQLでそれぞれ10個まで使用可能です。

お試し期間が10日間設けられているため、実際に使い勝手などを確認してから、契約するかどうか決めることができます。

また、XREA Freeプランという無料のプランも提供されており、WordPressも利用可能です。しかし、機能の制限が多く、広告も表示されます。そのため、企業の公式サイトなどに使用するなら、XREA Plusプランのほうが無難です。

※XREAの表示金額は税込みです。

スターサーバー(ライトプラン)

出典:https://www.star.ne.jp/

スターサーバーは、ライトプランを36カ月契約で利用すると月額220円で利用可能です。WordPressに対応しており、「簡単インストール」も利用できます。独自ドメインに対応しているため、50個までのマルチドメインも使用可能です。サブドメインは1,000個まで作成できます。利用可能のデータ容量は160GBですが、小規模なWebサイトを運営するなら、とくに困ることはないでしょう。

ライトプランよりもさらに安いエコノミープランというのもありますが、WordPressには対応していません。利用可能な容量も20GBと少なめのため、どちらかといえば、テキスト中心の簡素なWebサイトメールでの利用におすすめのプランです。

また、スターサーバーではどのプランも2週間無料でお試しできます。実際にお試しで使ってみてから契約するのがおすすめです。

※スターサーバーの表示金額は税込みです。

月額500円以下で利用できるおすすめレンタルサーバー

月額500円以下まで対象を広げると、次の3つのレンタルサーバーがおすすめです。

2024年7月の情報を基に作成しています。最新情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。

Quicca Plus(ライトプラン)

出典:https://www.quicca-plus.com/

Quicca Plusはライトプランを12カ月契約で利用すると、月額495円です。WordPressの「簡単インストール」に対応しており、MySQLのデータベースを5個使用できます。また独自ドメインを5使用可能です。

なお、契約前に10日間の無料お試しも可能です。

※Quicca Plusの表示金額は税込みです。

さくらのレンタルサーバ(スタンダード)

出典:https://rs.sakura.ad.jp/

さくらのレンタルサーバは、スタンダードプランがおすすめです。36カ月一括払いにすると、月額500円で利用できます。初期費用はかかりません。独自ドメインのマルチドメインを200個使用できて、MySQLのデータベースは50個使用できます。WordPressはクイックインストールに対応しているため、簡単に導入可能です。サポートはメールとチャットに加えてコールバック予約による電話対応もしています。

また、さくらのレンタルサーバでは、さらに低価格で利用可能なライトプランもありますが、WordPressの利用には対応していません。容量の100GBと小さめです。WordPressを使用せず容量が小さくても間に合う用途なら、ライトプランでもいいでしょう。

いずれのプランも、14日間だけ無料で実際にトライアル利用ができます。

※さくらのレンタルサーバの表示金額は税込みです。

ラッコサーバー(RK1)

出典:https://rakkoserver.com/

ラッコサーバーは、RK1プランという一番お手頃なプランを36カ月契約で利用すると月額330円で利用可能です。12カ月契約でも440円と500円以下で利用できます。「かんたんブログスタート」というブログをスタートするために必要なすべての作業を自動化できるサービスが特徴です。WordPressのインストールや独自ドメインの取得・設定、SSL設定など、ブログ開設に必要な一通りの作業を自動で行えます。

自動バックアップ機能が付いているのも特徴です。バックアップされたデータは30日間保存されるため、操作ミスなどで一部のデータを削除してしまった場合に備えられます。保存期間が長いため、気づくのが遅い場合でも対応可能です。

30日間の無料お試しを利用できるため、実際に使ってみてから契約するかどうか決められます。

※ラッコサーバーの表示金額は税込みです。

料金が安いレンタルサーバーを選ぶときのポイント

料金が安いレンタルサーバー(プラン)は、制限が多かったりデータ容量が小さかったりする恐れがあります。レンタルサーバーを選ぶ際には、事前に次のようなポイントをチェックしておきましょう。

利用期間(契約期間)の縛り

一般的にどのレンタルサーバーも、契約期間が長くなるほど料金は割安になるよう設定されています。ただし、レンタルサーバーを選ぶとき、契約する期間が短いプランを選ぶほうが、後で変更するのが簡単です。長い契約期間だと割引があってお得に見えますが、サービスに不満があった場合に解約しにくいでしょう。

長期の利用を想定しているのであれば問題ありませんが、「いつまで使うかわからない」という場合は、月額費用が挙がったとしても短期間のプランを選んだほうが、必要に応じて素早く対応できます。初心者の場合、まずは短期契約で実際の使い勝手を試すのが良いかもしれません。そうすることで、納得してから長期契約に切り替えることができます。

契約更新後の料金

レンタルサーバーの契約を更新するとき、料金が初めの契約時と違うことがあるので注意が必要です。初めて契約するときはお得な割引があっても、更新後に料金が上がることがあります。

事前に更新後の料金をしっかり確認して、予算に入れておくと安心です。サービスによっては、更新時も同じ料金で続けられる場合もあります。契約更新後の料金についてしっかり理解しておくと、長く使うときの費用を考えやすくなります。

WordPressへの対応状況

WordPressとは、世界で広く使用されているコンテンツ管理システム(CMS)のことです。テーマやプラグインを利用することで専門的知識がなくとも、高品質のWebサイト運営が可能になります。レンタルサーバーを選ぶ際には、このWordPressのインストールに対応しているかどうかは重要なポイントです。なお、「簡単インストール」などと呼ばれる、必要最小限の設定のみでWordPressを利用可能にする機能を、提供しているレンタルサーバーもあります。

参考:エックスサーバー「WordPress 簡単インストール手順

メモリのスペックや利用可能なデータ容量

安いプランの場合、メモリなどサーバースペックが低く抑えられているのが一般的です。またデータ容量(ストレージ)も少ない傾向にあります。用途を考慮して、メモリのスペックやデータ容量が足りなくならないかどうかチェックしておきましょう。

とくにデータ容量に関していえば、1ページあたりで必要な容量は1〜2MB程度と考えたほうがいいかもしれません。個人で運営するWebサイトなら10GB程度あれば十分なことが多く、法人の場合でも100GB程度あれば足りなくなる心配はほぼないでしょう。

もし足りなくなる可能性がある場合には、上位のプランへのアップグレードの可否もチェックしておきましょう。

サポート体制が充実しているかどうか

Webサイトを開設するのが初めての場合、わからないことも多く、開設後も困りごとが出てくる可能性がありますから、サポート体制が充実しているところを選んでおくと安心です。ほとんどのレンタルサーバー会社では、メールやチャットでのサポートに対応しています。それに加えて、電話でも対応してくれるところなら、なお安心です。また、問い合わせに対して土日や祝日などに対応してくれるかどうかも大事なポイントですので、チェックしておくといいでしょう。

無料お試し期間の有無と長さ

レンタルサーバーは実際に使ってみないと、用途にあうかどうかわからない面もあります。実際に使用して使い勝手を確認するためにも、無料お試し期間の有無を確認しておきましょう。大半のレンタルサーバー会社では10日から30日程度の無料お試し期間を設けています。30日程度あれば、使い勝手の良さから安定性まで全般的に把握できるので、安心です。

コストパフォーマンスに優れた安いレンタルサーバーを利用しよう

Webサイトを開設する際にはサーバーが必要となり、一般的にはレンタルサーバーを契約するケースが多いでしょう。各レンタルサーバー会社は、個人利用や小規模事業向けに低価格のプランを用意していることが多いため、月額数百円程度でレンタルサーバーを利用することも可能です。なかには月額200円以下で利用できるところもあるので、価格をしっかりとチェックし、比較検討してください。

しかし、安いレンタルサーバーを利用する際には、機能やスペックをよく確認しておくことも重要です。機能の制限が多いところから、コストパフォーマンスに優れたところまであります。価格重視でレンタルサーバーを選びたい場合には、ぜひ本記事で紹介した内容を参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

GMOサインが運営する公式ブログ「GMOサインブログ」の編集部です。
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