他社の電子契約サービスから乗り換え、
使い勝手の良さも、費用対効果も向上!

株式会社ココナラ

知識・スキル・経験など、ユーザーの特技をサービスとして売り買いできる日本最大級のスキルマーケット「ココナラ」などを開発・運営する株式会社ココナラ。コロナ禍でも上場を果たすなど、急成長を続けています。緊急事態宣言を機に、本格的に電子契約の活用を進めるにあたり、他社の電子契約サービスから、電子印鑑GMOサインに乗り換えたそうです。乗り換えの決め手や、導入後の使用感についてお聞きしました。

取材協力株式会社ココナラ 人事/HRグループ GM 泉谷 翔さま

業種契約類型ご利用プラン
スキルマーケット・ITサービス業雇用契約書、業務委託契約書契約印&実印プラン(電子署名&身元確認済み高度電子署名)

記事の要約

  • コロナ禍で電子契約を本格利用するため、他社から「電子印鑑GMOサイン」に乗り換え
  • 乗り換えによる問題も起きず、費用対効果も使い勝手も大幅に向上した
  • アフターコロナでも、もう紙には戻れないと考えている

―貴社の事業内容を教えてください。

ココナラは、”一人ひとりが「自分のストーリー」を生きていく世の中をつくる”をビジョンに、「知識・スキル・経験」を売り買いできるスキルマーケット「ココナラ」をはじめとするサービスを提供しています。2021年3月には東証マザーズに上場し、成長を続けています。

―「電子印鑑GMOサイン」をどのような業務に活用していますか?

私は人事部門を担当しており、人事周りを中心に使用しています。以前からクラウド型人事労務ソフトを導入していて、正社員の雇用管理をしているのですが、そちらを使用しないインターンやアルバイトの方向けの雇用契約書や業務委託契約書に使用しています。他には、サインアップボーナス(入社一時金)の支給時にも利用していますね。他部署では、例えば、新規事業などでライターさんなどの個人事業主の方と、業務委託契約を締結する際にも使用しています。

―「電子印鑑GMOサイン」を知ったきっかけや期待していたメリットを教えてください。

実は、電子印鑑GMOサインを使用する前は、国内他社の電子契約サービスの無料アカウントと紙を併用していました。以前は、電子契約を使う件数自体が少なかったので、1カ月に数件までと締結できる数に制限がある他社サービスの無料アカウントの範囲内でも事足りていたのです。しかし、コロナ禍での緊急事態宣言を受けて、本格的に電子契約に移行することをきっかけに、今まで使っていたサービスを見直すことにしました。ちょうどその時に、電子印鑑GMOサインを見つけたのです。コストパフォーマンスも良く、思い切って電子契約をこちらに切り替えることにしました。

―他社から移行されたとの事ですが、実際に使ってみた感想はいかがですか?

操作性が非常に良くなったと思います。以前使っていた他社サービスの時は、契約相手のアドレスなどを記入する入力エリアの選択をする時に、思ったように操作ができないエラーのような現象が起きると感じることが度々ありました。調子が悪い時は、ずっとその入力エリアの部分で時間がかかってしまい、困っていました。電子印鑑GMOサインに切り替えてからは、このような入力時のUIUXの問題も解決できたのが嬉しかったです。最初の検討時には、料金プランのお得さも重視して決めていましたが、実際に使用してみて一番良かったと思ったのは、「使い勝手の良さ」でした。

―コロナ禍以前と以後で、契約締結にどのような変化がありましたか?

電子印鑑GMOサインに切り替えてからは、使い勝手も良く、送信件数も増えています。緊急事態宣言が明けた後も、出社の機会はまちまちだったので、電子化を進めておいたことが役に立ちました。コロナ禍以前は、月に数件しか電子契約を使用していなかったのですが、コロナ禍以降の今では、採用シーズンによっても変わりますが、月に数十件の利用をするケースも出てきています。今後コロナが落ち着いても、以前のように「紙」で締結していた時代には、もう戻らないと思います。手間や時間もかかってしまうので。

―「電子印鑑GMOサインに切り替えてから、社内や契約相手の方の反応はいかがですか?

特に問題も起きておらず、スムーズに移行できています。最初にログイン情報を送った程度で、特別なことをしなくても、自然に使えています。学生が多いインターンやアルバイト採用の方も、PCよりスマートフォンを利用する頻度が高いので、便利かと思います。シームレスに使えて助かっています。

―「電子印鑑GMOサイン」のさらなる活用の予定と貴社の今後の展望を教えてください。

特に困ったことはないです。強いて言えば、更新が必要な契約書のリマインドの通知方法でしょうか。あらかじめ文書情報の設定をしておけば、設定したタイミングで管理画面に通知を出すことはできるそうですが、今後はサービス連携にも力を入れていくとのこと。当社の場合はslackを中心に使用しているので、将来的にslackでもリマインド通知を受け取れるようになれば、情報を集約できて更に便利になるかもしれません。

―お忙しいところ、ご協力ありがとうございました。

  • 感染症対策を実施の上、インタビューを行っております。
  • 掲載している内容、所属やお役職は取材当時のものです。

会社名
株式会社ココナラ
本社
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー6F
設立
2012年1月4日
事業内容
スキルマーケット・ITサービス業
URL
https://coconala.co.jp/

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