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ドメイン取得サービスおすすめ5選!個人向け/法人向けドメインも徹底解説

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Webサイトを新規で開設する際にはドメインが必要です。ドメインは、インターネット上の住所としての性質を持つもので、WebサイトのトップページのURLとして使われます。レンタルサーバー会社のサブドメインを使用することもできますが、独自ドメインを取得するのがおすすめです。

本記事では、独自ドメインの取得方法やおすすめのドメイン取得サービスについて紹介していきます。

目次

独自ドメインを取得するメリット

独自ドメインとは、末尾のトップドメイン(.jp/.comなど)の部分以外を自分の好きな文字列に決められるドメインのことです。通常は会社名やサイト名などで、オリジナリティを出せるのがメリットです。レンタルサーバー会社のサブドメインを使用する場合と違って、短い文字列にできるため、顧客や取引先などに覚えてもらいやすくなります。また、サブドメインよりも独自ドメインの方がSEO評価も高くなりやすいのも利点です。

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独自ドメインの取得方法

独自ドメインを取得する際には、ドメイン取得サービスを利用するのが一般的です。レンタルサーバー会社がドメイン取得サービスを提供している例もあります。取得方法は簡単で、末尾のトップドメインを選択して、それ以外の部分の文字列を決めて申し込みをするだけです。取得後は、ネームサーバーの設定をすると、WebサイトのURLとして使用できるようになります。

ドメインの選択は早い者勝ちです。すでに使われているドメインと重複する場合は利用できません。

ドメインは基本的に有料

ドメインは基本的に有料で、取得する際には費用がかかります。ただし、それほど高いものではなく、数百円程度が相場です。高くても数千円程度で取得できます。

また、ドメインは毎年更新が必要で、更新時にも毎回費用がかかります。更新費用の相場は1,000~2,000円程度ですが、取得費用よりも高いのが一般的です。更新をしないと、失効してしまうため注意しましょう。

無料のドメインはおすすめできない

無料で取得できて更新費用もかからないドメインもあります。しかし、無料のドメインをWebサイトに使用するのはおすすめできません。無料のドメインは、末尾のトップドメインが見慣れないものが多いため、訪問者から怪しいサイトのように思われてしまう可能性があります。名刺などに記載する場合にも、不審に思われてしまうかもしれません。

そのため、コストはかかっても「.jp」や「.com」などの一般的なドメインを取得するのがおすすめです。

ドメイン取得サービスおすすめ5選

さまざまなドメイン取得サービスがありますが、おすすめのドメイン取得サービスを5つピックアップしました。それぞれの特徴について見ていきましょう。

お名前.com

お名前.com
出典:https://www.onamae.com/

お名前.comは、国内でもっともシェアの大きいドメイン取得サービスです。知名度も高く、多くの企業やWebサイトを運営する個人が利用しています。

レンタルサーバーのサービスも提供しており、ドメイン取得とレンタルサーバーの契約を同時に行うと便利です。同時契約の場合には、ドメイン費用がずっと0円になる特典も用意されています。

全体的に見てドメインの取得料金も更新料金も安いのが特徴です。同時契約でない場合でも、取得費用は最安0円で済むこともあります。

また、取り扱っているドメインの種類は620種類以上と豊富です。専用の管理ツール「お名前.com Navi」を提供しており、複数のドメインを扱う場合も簡単に管理できます。

ムームードメイン

ムームードメイン
出典:https://muumuu-domain.com/

ムームードメインは、ドメイン取得サービスとムームーサーバーというレンタルサーバーのサービスも提供しています。ドメイン取得とレンタルサーバーの契約を同時に行うと、ドメインの取得と更新にかかる費用が無料になるのが特徴です。同じ事業者で提供されているサービスであるため、ネームサーバーの設定などもスムーズに行えるでしょう。

取り扱っているドメインは620種類以上あります。また、「.com」のドメインは、最初の1つだけ0円で取得可能です。

バリュードメイン

出典:https://www.value-domain.com/

バリュードメインもレンタルサーバーのサービスを提供しているドメイン取得サービスです。古くからドメイン取得サービスを提供している事業者のため、実績も豊富で安心して利用できます。取り扱っているドメインの種類も多いです。

レンタルサーバーのサービスの方は、コアサーバーバリューサーバーXREA(エクスリア)の3種類があります。レンタルサーバーも同時に契約すれば、ネームサーバーの設定やその後の運用などにかかる手間も省けるでしょう。

また、バリュードメインにはお得意様割引があり、15以上のドメインを取得して管理していると割引サービスが受けられます。そのため、多数のWebサイトを運営している法人などにおすすめです。ドメインが100以上の場合には、さらに割安になります。

おまかせスタートというブログを始める際の初期設定などを行ってもらえるサービスもあります。SSL設定やDNS設定、WordPressのインストールなどが完了している状態で、ブログを始めることが可能なため、自身での設定に不安を感じている人も安心して利用できます。また、利用中にわからないことが出てきた場合にも、サポートを受けられるようになっており、初めてブログを開設したい個人の方にもおすすめです。WordPressを利用したブログ開設のハードルが大きく下がるでしょう。

Xserverドメイン

Xserverドメイン
出典:https://www.xdomain.ne.jp/

Xserverドメインは、レンタルサーバーとして有名なXserverが提供しているドメイン取得サービスです。Xserverを利用するのであれば、ドメインもXserverドメインで取得するのがいいでしょう。

Xserverドメインは、直近の成長率が高く、ドメイン登録件数の累計数が2019年は約30万件でしたが、2023年には約100万件と4年で3倍以上に増えています。また、ドメインの取得費用も更新費用もリーズナブルなため、コストを重視する人に選ばれやすいサービスです。

また、メールとチャット、電話でのサポートを受けることができ、メールなら24時間365日受け付けているため、初心者でも安心して利用できます。

取り扱っているドメインの種類はあまり多くありませんが、オーソドックスなドメインは揃っているため困ることはないでしょう。

スタードメイン

スタードメイン
出典:https://www.star-domain.jp/

スタードメインは、コストの低さが魅力のドメイン取得サービスです。ドメインの種類によって差がありますが、安いものなら年額100円程度で利用できます。

さらにスタードメインでドメイン取得をすると、レンタルサーバーも無料で利用できるのが特徴です。通常のレンタルサーバーのようにWordPressをインストールできて、広告の表示などもありません。取得したドメインでメールも利用できます。

ただし無料で利用できるサーバーは、ディスク容量が20GBしかありません。画像などを多く使用する場合には、容量が足りなくなってしまう可能性があります。その場合には、有料のレンタルサーバーへの申し込みが必要です。

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事業規模別おすすめドメイン

ドメイン取得サービスでは、多いところだと600種類以上のドメインから選択できます。選択肢が多すぎる場合、どれを選ぶべきか決められない人もいるでしょう。ここでは、法人と個人事業主に分けて、おすすめのドメインを紹介します。

法人におすすめのドメイン

法人の場合には、法人格を持っていることが信頼につながります。そのため、公式サイトのURLを見ただけで法人だとわかるドメインを選ぶのがおすすめです。

株式会社や合同会社などの営利法人であれば「.co.jp」を選ぶのがいいでしょう。実際、大企業を含めて、ほとんどの株式会社が「.co.jp」を自社の公式サイトのドメインに使用しています。

また、社団法人や医療法人などの非営利法人の場合には、「.or.jp」のドメインがおすすめです。非営利法人のみが使用可能なドメインのため、信頼につながるでしょう。

「.jp」や「.com」などは信頼性が低いわけではありません。しかし、法人でなくても取得できるドメインのため、法人であれば法人のみが取得可能なドメインを選ぶ方が信頼性は高くなります。

個人事業主におすすめのドメイン

個人事業主の場合には、法人とは異なり、個人事業主のみが取得できるドメインというのはありません。そのため、個人事業主の場合には「.jp」を選ぶのが無難です。「.jp」は国内の企業や国内に居住している個人が取得できます。日本国外を拠点とする法人や個人は利用できません。そのため、一定の信頼性が担保されています。認知度の高いドメインでもあり、訪問者は安心できるでしょう。

また、「.jp」以外では「.com」や「.net」なども比較的よく見かけるドメインです。このいずれかから選ぶのがおすすめです。

「.jp」ドメインの場合、whois情報の公開代行サービスが利用できない場合がある点には注意しましょう。たとえばムームードメインの場合、連絡先情報に関しては公開代行の設定により電話番号や住所といった個人情報を非公開にできますが、登録者名に関しては「お客様ご自身のお名前、または管理組織名に設定していただきます」となっています。

参考:ムームードメインJPドメインの個人情報をWHOISで公開したくないのですが

ドメイン取得サービスを選ぶ際のチェックポイント

ドメイン取得サービスを選ぶ際には、次のようなポイントをチェックしておきましょう。

費用

同じ種類のドメインでも、ドメイン取得サービスによって取得費用も更新費用も異なります。できるだけ費用が安く済むところを選ぶようにしましょう。とくに更新費用は毎年かかるため重要です。取得費用が格安でも、更新費用が高い場合もあります。

運用年数

新興のサービスよりも、古くから提供されているサービスの方が安心感を持てるのではないでしょうか。そのため、ドメイン取得サービスを選ぶ際には、サービスの継続年数もチェックしておく必要があります。

おおむね10年以上の歴史があるサービスであれば、安心できると考えていいでしょう。20年以上の歴史があるドメイン取得サービスなら、インターネット黎明期から継続しているということでより安心です。

スクロールできます
サービス名サービス開始年
お名前.com1999年
ムームードメイン2004年
バリュードメイン2002年
Xsererドメイン2013年
スタードメイン2009年
本記事で紹介したドメイン取得サービスとサービス開始年(編集部調べ)

取り扱っているドメインの種類

ドメイン取得サービスにより、取り扱っているドメインの種類に差があります。多いところであれば600種類以上の取り扱いがありますが、少ないところだと数十種類程度しかありません。選択肢を狭めないためにも、取り扱いドメインの種類が多いところを利用するのがおすすめです。

サポート体制

独自ドメインを取得したりWebサイトを開設したりするのが初めての場合には、自分で設定を済ませるのが難しいこともあります、そのため、サポート体制を確認しておきましょう。メールや電話などのサポートはほとんどのドメイン取得サービスで対応していますが、受付時間は各業者によって異なります。24時間受付しているところなら安心です。

ただし、これまでに何度も独自ドメインを取得している、Webサイト開設の知識が豊富であるなどの場合には、それほどこだわらなくてもいいでしょう。

信頼できるドメイン取得サービスで独自ドメインを取得しよう

Webサイトを開設する際にはドメインが必要となり、その際独自ドメインを取得するのがおすすめです。独自ドメインはドメイン取得サービスを利用して有料で取得できます。

ドメイン取得サービスの中にもさまざまなところがあり、費用やサービス内容が異なります。できるだけ費用が安く、取り扱っているドメインの種類が豊富なところを選びましょう。初心者の場合には、サポート体制も重要です。また、サービスの継続年数が長い業者の方が安心して利用できます。

ドメイン取得サービスを選ぶ際に迷ったら、ぜひ本記事で紹介した内容を参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

GMOサインが運営する公式ブログ「GMOサインブログ」の編集部です。
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