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レターパックについて
レターパックには、赤と青の2種類があります。また、何でも送れるというわけではないため注意が必要です。
レターパックの赤と青
レターパックの赤とは、レターパックプラスのことを指します。このように表現される理由は、専用封筒が赤色をしているためです。それに対して、専用封筒が青色をしているレターパックライトのことを、レターパックの青と表現することがあります。
郵送できるもの
レターパックでは、専用封筒に収まれば衣類や雑貨以外に常温の食料品や信書などを送ることが可能です。しかし重量制限や、レターパックの種類によっては厚みにも制限があるため、送りたいものによって使い分けましょう。
送れないものとしては、現金や貴金属などの貴重品、精密機械、割れ物、爆発物などの危険物が挙げられます。万が一破損や紛失など予期せぬ事態が起こっても損害賠償は行われないため、大切なものを送りたい場合には注意が必要です。また配達は国内のみで、海外宛てに送ることはできません。
利用方法
レターパックを利用するには、まず専用封筒を購入します。専用封筒は、郵便局やコンビニで販売されているほか、郵便局のネットショップでも購入が可能です。
専用封筒に送りたい荷物を入れて必要事項を記入し封をしたら、郵便ポストに入る大きさであればポストへの投函、もしくは郵便局の窓口から発送してもらえます。切手を貼る必要はありません。また、レターパックの種類によっては、集荷依頼することもできます。
レターパックの種類による違い
レターパックの赤(レターパックプラス)と青(レターパックライト)には、料金やサイズに次のような違いがあります。
料金
レターパックの赤の料金は600円、青の料金は430円です(2024円10月料金改定)。これは全国一律なので、ゆうパックなどと違い、日本国内のどこへ送っても料金は変わりません。
サイズと重量
レターパックのサイズは赤・青共に、長辺34cm×短辺24.8cmのA4ファイルサイズで、重量は4kg以内に収めなければなりません。
しかし、発送可能な厚みにはレターパックの種類によって違いがあります。赤の場合は専用封筒に収まれば問題ありませんが、青の場合は厚さ3cm以内の制限があるため注意しましょう。
また、レターパックの赤は専用封筒に収まれば良いと書きましたが、専用封筒を変形させると受け付けてもらえない危険性があります。そのため、封筒に印刷されたガイドに従って封ができる範囲で荷物を納めるようにしましょう。
発送方法
レターパックは、赤・青どちらも郵便ポストに投函することが可能です。ただし、レターパックの赤には厚みに制限がないため、郵便ポストに入らない場合があります。その際には、郵便局の窓口へ差し出したり、集荷依頼したりすることができます。レターパックの青も窓口への差し出しは可能ですが、集荷依頼には対応していません。
なお、レターパックは追跡サービスの利用が可能です。そのため、発送後荷物が今どこにあるのか配達状況の確認ができます。
受取方法
レターパックの赤は、対面で受領印やサインをしてからの荷物の受け渡しとなるため、大事な荷物を送る時にも安心です。不在の場合は不在配達通知書を郵便受けなどに差し入れ、郵便局へ持ち戻って再配達という形になります。
レターパックの青は、対面ではなく郵便受けへの配達となります。もし郵便受けへ入らない場合は、不在配達通知書を差し入れて郵便局へ持ち戻る形になります。
日数
レターパックが届くまでの日数は、レターパックの赤は最短で翌日、青はもう1日プラスされて翌日か翌々日には届きます。また、平日だけではなく土日祝日にも配達が行われます。
レターパックをお得に使うには
レターパックは、一律料金で日本国内どこにでも送れる便利なサービスです。しかし、よりお得に利用するには、以下に挙げる3つのことを知っておくと良いでしょう。
専用封筒を金券ショップで購入
レターパックをよりお得に利用するには、専用封筒を金券ショップで買う方法がおすすめです。金券ショップであれば、封筒を定価よりも1%から5%オフで買えることが多く、まとめ買いするとよりお得になります。
レターパックの支払いはキャッシュレス決済
レターパックは、郵便局の窓口で購入する際にキャッシュレス決済を利用できます。キャッシュレス決済はポイントの付与などのサービスがあるため、現金で購入するよりもお得です。郵便局での購入には特にキャッシュレス決済に制限はありませんが、簡易郵便局ではクレジットカードや電子マネーは使えず、一部のスマホ決済のみ対応しています。また1回の取引につき、3万円が限度となるので注意しましょう。
重量が1kg以下の場合は他のサービスも検討
レターパックは、郵便局の窓口やウェブサイト、コンビニでも気軽に専用封筒を購入することができて、利用しやすいサービスです。しかし、送りたい荷物のサイズや重量によっては、他のサービスを利用した方がお得な場合があります。
たとえば、1kg以内の荷物であれば、長さ14cm~34cm、幅9cm~25cm以内で厚さ3cmまで送れるクリックポストは185円の料金です。また、A5サイズ(25cm×17cm)で厚さ2cmまで送れるスマートレターは180円で送ることができます。ただし、クリックポストには追跡サービスはありますが、スマートレターにはありません。また、どちらも信書は送れないなどさまざまな特徴があるため、良く知ったうえで使い分けることがポイントです。
2024年10月から郵便料金が値上げ
2024年(令和6年)10月1日(火)より郵便料金が値上がりしました。値上がり前(2024年9月30日以前)と値上がり後(2024年10月1日以降)の主な郵便料金の比較は次の通りです。
スクロールできます
種類 | 重量 | 9/30まで | 10/1以降 | 差額 |
---|
定形郵便物 | 25g以内 | 84円 | 110円 | +26円 |
50g以内 | 94円 | +16円 |
通常はがき | 63円 | 85円 | +22円 |
定形外郵便物 規格内※ | 50g以内 | 120円 | 140円 | +20円 |
100g以内 | 140円 | 180円 | +40円 |
150g以内 | 210円 | 270円 | +60円 |
250g以内 | 250円 | 320円 | +70円 |
500g以内 | 390円 | 510円 | +120円 |
1kg以内 | 580円 | 750円 | +170円 |
速達 | 250g以内 | 260円 | 300円 | +40円 |
1kg以内 | 350円 | 400円 | +50円 |
4kg以内 | 600円 | 690円 | +90円 |
特定記録郵便 | 160円 | 210円 | +50円 |
一般書留および現金書留 | 480円 | – |
簡易書留 | 350円 | – |
レターパックプラス | 520円 | 600円 | +80円 |
レターパックライト | 370円 | 430円 | +60円 |
スマートレター | 180円 | 210円 | +30円 |
出典:日本郵便「2024年10月1日(火)から郵便料金が変わりました。」
※「規格内」は、長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内および重量1kg以内です。
日頃目にする機会の多い通常はがきは63円から85円と22円の値上げです。また、書類を送る際などによく使用される定形郵便物は、これまで重さによって84円と94円で分かれていたものが110円に統一されました。
契約書類の発送によく利用されるレターパックは、レターパックプラスが520円から600円と80円の値上げ、レターパックライトが370円から430円と60円の値上げが実施されました。この値上げに伴い、契約業務に関するコストの増大が予想されます。そこで、この機会に電子契約サービスの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
電子契約サービスとは契約をオンラインで完結できる仕組みです。電子契約サービスも基本的に送信料がかかりますが、印刷費用や封筒代の負担がなくなり、さらに印紙税がかからないというメリットもあるため、トータルでみると契約の際に発生するコストを大幅に削減できます。
電子契約サービス国内シェアNo.1(※)の電子印鑑GMOサインは、送信料が他社サービスの半額という点が魅力のひとつです。お試しフリープランでは、月額基本料金と送信料(月5件まで)がなんと無料です。電子契約の導入を検討されているのであれば、ぜひGMOサインを試してみてください。
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※1 「電子印鑑GMOサイン(OEM商材含む)」を利用した事業者数(企業または個人)。1事業者内のユーザーが複数利用している場合は1カウントとする 。自社調べ(2023年11月)
※2 電子署名およびタイムスタンプが付与された契約の送信数(タイムスタンプのみの契約を除く。電子署名法の電子署名の要件より)。自社調べ(2023年12月)
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