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PayPay銀行の住宅ローンに借り換えるといくら得する?メリットや流れを解説!他行との違いも紹介

 

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本ページはプロモーションが含まれています。

本記事は、2024年11月時点の情報に基づき作成しています。

現在の住宅ローンからPayPay銀行の住宅ローンに借り換えたいとお考え中の方もいらっしゃるのではないでしょうか。PayPay銀行にも、他行同様に申し込み条件があります。

この記事では、PayPay銀行の住宅ローンの特徴と申し込み条件をくわしく解説します。他行が提供する住宅ローンとの違いも紹介するので、ここを参考に、自身に最適な住宅ローンはどれかを検討してみてください。

目次

PayPay銀行の住宅ローンの特徴は?

PayPay銀行は、LINEヤフー株式会社と三井住友銀行のグループ会社です。大手のグループ会社という安心感もありながら、独自の魅力を備えた住宅ローンを提供しているので、ここでローンの特徴を紹介しましょう。

支払い負担を抑える魅力的な金利設定

PayPay銀行は固定金利と変動金利を用意しており、変動金利は魅力的な低金利設定です。2024年8月時点の変動金利は年0.270%(自己資金10%以上の場合)なので、他行よりも低めの設定だと言えるでしょう。2024年8月現在の住宅ローンの変動金利の相場である0.3~0.4%程度を少し下回っています。

固定金利は10年の当初引き下げ型で年1.195%(自己資金10%以上の場合)です。こちらも2024年8月現在の固定金利の相場である1.3~1.8%を下回っているので、お得に借りられます。

充実した保障内容の団信

一般団信に加え、がん50%保障団信を上乗せ金利なしで追加できます。一般団信は死亡・高度障害と重度ガン債務返済特約のみ保障となりますが、がん50%保障団信には以下の保障も追加されます。

  • ガン保障特約(特定疾病保障特約II型)(50%給付)
  • ガン先進医療特約
  • 全疾病保障(入院限定)
  • 非自発的失業保障
  • 自然災害保障

【参考】団信プランのご紹介|PayPay銀行

死亡・高度障害に加え、がんと診断された際の保障を受けられます。50%の保障ではあるものの、一般団信に比べて内容が手厚いといえるでしょう。また、病気やケガで入院した際の保障も付いてくるので、さまざまなケースに対応できる点も魅力です。

ただし、全疾病保障は精神疾患などの一部病気は保障外となります。入院したからといってすべての場合に保障を受けられるわけではありません。

PayPay銀行の住宅ローンに借り換えできる人とは?

では、どんな人がPayPay銀行の住宅ローンに借り換えできるのでしょうか?ここでは、住宅ローンの申し込み条件をくわしく解説します。

基本条件

住宅ローンを利用できる人の条件は以下の通りです。

ご利用いただけるお客さま以下の条件を満たす個人のお客さま

・PayPay銀行の普通預金口座をお持ちの方
(お持ちでない方はご契約時までに口座を開設いただく必要があります。)
・ご年齢が20歳以上65歳未満で、完済時に80歳未満の方
・前年度年収が200万円以上の方
・日本国籍の方または日本の永住許可を受けている外国籍の方
・当社指定の団体信用生命保険にご加入いただける方

※審査の結果、ご利用いただけない場合がございます。あらかじめご了承ください。
ペアローン・収入合算のお取り扱いが可能です。
引用元:商品要項|PayPay銀行

年齢や年収、国籍など、いくつかの条件が定められています。PayPay銀行の口座を持っておく必要もあるため、持っていない方は事前に開設手続きをしておきましょう。すべての条件に該当する場合は、以下の資金用途もチェックしてみてください。

資金使途ご本人がお住まいになる住宅に関する以下の資金

・戸建またはマンションの購入(中古物件を含む)
・戸建の新築
・現在お借入中の住宅ローンのお借り換え
・上記に伴う諸費用

※戸建の新築資金の場合、建物完成時に一括でのご融資となります。着工金や中間金、土地代金のお支払いのみのご融資はできません。
※リフォーム資金はお借り換えと同時の場合のみご利用いただけます。(一括でのご融資となります。)
引用元:商品要項|PayPay銀行

4つの用途のいずれかに当てはまる場合は、住宅ローンに申し込めます。リフォーム費用は、現在借りている金融機関からの借り換えと同時の場合のみ一緒に借りられます。借り換えない場合はリフォーム費用を借りられないため、注意が必要です。

借入可能額は500万円~2億円まで、取り扱い地域は日本国内全域です。ただし、離島・市街化調整区域・都市計画区域外は対象外になります。また、建物を建てる場所や面積によっては申し込み対象外になるので、事前に確認しておきましょう。

団信に加入する条件

団信は長期間のローンを組む人のためにある保険です。住宅ローンは長期間の返済が必要になるため、万が一の事態に備え、団信に加入する必要があります。

また、団信は審査時の健康状態によっては加入できません。現在の健康状態や持病等を伝えたうえで審査が行われ、問題なしと判断されれば加入できます。審査に落ちた場合は、条件が緩和されたワイド団信に申し込むことがおすすめです。

PayPay銀行と他行の住宅ローンの違い

各金融機関から提供される住宅ローンは、それぞれに特徴があります。金利や借り入れ可能期間、団信の内容などが異なるため、違いを把握したうえで申込先を決めましょう。ここでは、PayPay銀行と他行との違いをわかりやすく解説します。

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行との違いは以下の通りです。

スクロールできます
  
PayPay銀行

住信SBIネット銀行
金利固定10年
(当初期間引下型)
年1.230%
変動
(全期間引下型)
年0.499%
固定10年
(当初引下げプラン)
年1.335%
変動
(通期引下げプラン)
年0.448%
借り入れ可能期間1年以上35年以内最長50年
団信の内容 金利上乗せなし一般団信・がん50%保障団信一般団信・3大疾病50プラン
金利上乗せありがん100%保障団信3大疾病100プラン
  仮審査申込仮審査申込
PayPay銀行と住信SBIネット銀行の住宅ローン比較

PayPay銀行は低金利という魅力、住信SBIネット銀行には最長50年の借り入れが可能というメリットがあります。団信はどちらも一般団信に加え、3大疾病を保証するものを上乗せ金利なしで適用できるため、手厚い保障を受けられるでしょう。

ソニー銀行

ソニー銀行との違いは以下の通りです。

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PayPay銀行

ソニー銀行
金利固定10年
(当初期間引下型)
年1.230%
変動
(全期間引下型)
年0.499%
固定10年
(固定セレクト住宅ローン)
年1.419%
変動
(変動セレクト住宅ローン)
年0.647%
借り入れ可能期間1年以上35年以内1年以上35年以内
団信の内容 金利上乗せなし一般団信・がん50%保障団信一般団信・がん団信50
金利上乗せありがん100%保障団信がん団信100・3大疾病団信・生活習慣病団信
  仮審査申込仮審査申込
PayPay銀行とソニー銀行の住宅ローン比較

金利はPayPay銀行のほうが有利ではあるものの、団信はソニー銀行のほうが充実しています。金利を上乗せすればさまざまなケースに対応できるため、自身のニーズにあわせて選ぶことがおすすめです。

auじぶん銀行

auじぶん銀行との違いは以下の通りです。

スクロールできます
  
PayPay銀行

auじぶん銀行
金利固定10年
(当初期間引下型)
年1.230%
変動
(全期間引下型)
年0.499%
固定10年
(当初期間引下げプラン)
年1.285%
変動
(全期間引下げプラン)
年0.469%
借り入れ可能期間1年以上35年以内1年以上35年以内
団信の内容 金利上乗せなし一般団信・がん50%保障団信一般団信・がん50%保障団信
金利上乗せありがん100%保障団信がん100%保障団信・がん100%保障団信プレミアム
  仮審査申込仮審査申込
PayPay銀行とauじぶん銀行の住宅ローン比較

auじぶん銀行は、モバイルや電気料金など、auグループのサービスを利用することで上記の金利から、さらに優遇されるのが特徴です。auグループを利用している方にはお得となるでしょう。

楽天銀行

楽天銀行との違いは以下の通りです。

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PayPay銀行

楽天銀行
金利固定10年
(当初期間引下型)
年1.230%
変動
(全期間引下型)
年0.499%
固定10年
(金利選択型)
年1.742%~年2.392%
変動
(金利選択型)
年0.844%~年1.494%
借り入れ可能期間1年以上35年以内2年以上50年以内
(楽天銀行50年住宅ローンの場合)
団信の内容 金利上乗せなし一般団信・がん50%保障団信一般団信・50%保障がん団信・全疾病特約付団信
金利上乗せありがん100%保障団信100%保障がん団信
(金利選択型の場合)
  仮審査申込仮審査申込
PayPay銀行と楽天銀行の住宅ローン比較

PayPay銀行に比べ、楽天銀行は金利が高くなっていますが、借り入れ可能期間は最長50年を選択できます。団信の手厚さはどちらも同じです。

イオン銀行

イオン銀行の違いは以下の通りです。

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PayPay銀行

イオン銀行
金利固定10年
(当初期間引下型)
年1.230%
変動
(全期間引下型)
年0.499%
固定10年
(当初固定金利プラン)
年1.26%〜
変動
(全期間優遇金利プラン)
年0.53%〜
借り入れ可能期間1年以上35年以内1年以上35年以内
団信の内容 金利上乗せなし一般団信・がん50%保障団信一般団信・全疾病団信
金利上乗せありがん100%保障団信がん保証付団信・8疾病保障団信
  仮審査申込仮審査申込
PayPay銀行とイオン銀行の住宅ローン比較

PayPay銀行のほうが金利は安いものの、イオン銀行では、住宅ローンを利用するとイオングループでのお買い物がお得になるサービスを用意しています。

PayPay銀行の住宅ローンに借り換える流れ

PayPay銀行の住宅ローンに借り換えたいと考えたら、申し込みから融資実行までの流れを把握しておきましょう。ここでは、手続きの流れと必要な書類を解説します。

申し込みから借り入れまでの流れ

PayPay銀行の住宅ローンに借り換える際の流れは以下の通りです。

  • 住宅ローン申し込みナビに登録
  • 事前審査に申し込む
  • 本審査と団信への申し込み、必要書類を提出する
  • 現在借りている金融機関に連絡する
  • 契約手続き
  • 司法書士との面談
  • 融資実行

PayPay銀行の住宅ローンを借りるときは、新規・借り換え問わず住宅ローン申し込みナビに登録しなければなりません。登録後に事前審査に申し込み、通過したら本審査に進みます。

本審査に通過したら、現在借りている金融機関に連絡し、住宅ローンを借り換えることを伝えます。その後、PayPay銀行と契約手続きを行い、司法書士と抵当権設定の面談を実施します。面談が終わり、融資が実行されれば手続きは完了です。

審査に必要な書類

住宅ローンの借り換えに必要な書類は以下の通りです。

  • 本人確認書類
  • 収入を証明する書類
  • 物件に関係する書類
  • 借り換えに必要な書類

借り換えにはいくつもの書類が必要になるため、何を用意すればいいかわからなくなりがちです。PayPay銀行ホームページには、借り換えに必要な書類をまとめたチェックシートが用意されています。書類の確認に便利なため、ダウンロードして、書類の不備を防ぎましょう。

住宅ローンの借り換えでよく寄せられる質問

住宅ローンを借り換える際、審査時間や資金用途などで気になる点が出てくるかと思います。ここでは、住宅ローンの借り換えでよく寄せられる質問を紹介します。

PayPay銀行の審査は長い?

PayPay銀行の審査時間は比較的短いため、早めにローンを借りたい人に適しています。事前審査は当日~5営業日、本審査は3~10営業日以内に回答がくるので、さほど待たずに結果がわかるでしょう。住宅ローンの手続きはすべてオンラインで行うため、自宅で完結できます。

借りたお金は住宅購入以外に使ってはいけない?

住宅ローンで定められる資金用途以外の使い方をすると、いくつものリスクが発生します。考えられるリスクは以下の通りです。

  • 金融機関から一括返済を求められる
  • 適用されている金利優遇が解除される

定められる資金用途以外の使い方をした、または融資後に余ったお金を別の用途に使ったことがバレると、金融機関から一括返済を求められる恐れがあります。借りたお金をすべて返済に充てなければならないので、大きな痛手となるでしょう。

一括返済を求められなくても、適用される金利優遇が解除される可能性もあります。優遇がなくなると金利の負担が大きくなるため、定められる用途以外の使い方をすることはおすすめできません。

借り換え後も住宅ローン控除の適用を受けられる?

原則、借り換え後の住宅ローンには控除が適用されません。住宅ローン控除は、物件を購入する際に受けられる控除です。住宅ローンの借り換えは以前の借り入れを消滅させるための新たな借り入れとみなされるので、控除の対象から外れます。

しかし、以下の要件を満たせば借り換え後も控除を受けられます。

  • 借り換え後の住宅ローンが当初の住宅ローンの返済のためであること
  • 借り換え後の住宅ローンが住宅借入金等特別控除の要件に該当すること

【参考】No.1233 住宅ローン等の借換えをしたとき|国税庁

2つに該当する場合は、借り換え後も引き続き住宅ローン控除が適用されます。所得税を安くするために必要な控除なので、要件を満たすかを確認しておきましょう。

低金利の借り入れを希望するならPayPay銀行の住宅ローンに借り換えがおすすめ

PayPay銀行が提供する住宅ローンは、業界内でも特に安い金利が設定されています。金利の低さだけでなく、団信内容が充実している、審査スピードが早いなどのメリットも得られるため、いずれかのポイントに魅力を感じた方は、借り換えを検討しましょう。

住宅ローンはさまざまな金融機関から提供されているため、他行との違いを比較することも大切です。比較することで自分に一番条件のあった住宅ローンがどれかわかるため、複数の候補を検討しましょう。

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この記事を書いた人

GMOサインが運営する公式ブログ「GMOサインブログ」の編集部です。
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